富里市七栄でリシン仕上げの外壁にクラックが発生!補修後、ナノコンポジットWを使用した外壁塗装をご提案
モルタル外壁には小さなクラックと藻が発生


2階建て住宅の外壁はモルタル外壁で、写真では分かりにくいですが、リシンによって施工されています。リシンとは、モルタル外壁の仕上げ材として使用されている表面化粧材で、細かい骨材が混ざっていますので、落ち着いた印象の屋根に仕上げる事ができます。今回お伺いした住宅の様な和風住宅と相性抜群の外壁です。外壁には細かいクラックが発生しています。今はまだ小さなクラックですが、放置することでクラックの深さや幅が広がり、雨漏りの原因に繋がる可能性があります。補修方法としては、コーキングを充填し、平らに慣らす作業を行います。

クラックの他に、藻が発生し緑色に変色している部分もありました。藻は水分を含みやすいので、外壁の劣化を早めてしまいます。薬品を使って苔や藻・カビを死滅させて汚れを除去するバイオ洗浄後、ナノコンポジットシリーズのナノコンポジットWを使用した外壁塗装をご提案致しました。ナノコンポジットWは水性・高機能・エコの3つを兼ね備えた親水性の機能性塗料です。
塀にもクラックが見られます


塀の様子です。塀も外壁と同様でリシンで仕上げられており、クラックが発生していました。ブロック積後に吹き付け仕上げを行っている為、地震が発生した際に積み合わさり部分にクラックが発生したと考えられます。このままではクラック箇所から雨水が浸水し、塀に膨れや剥がれが起きてしまいますのでこちらもクラックを補修し、塗装を行う必要があります。
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