松戸市大橋にお住まいのお客様邸は木造２階建ての建物です。築29年が経過し、お住まいのメンテナンスをご検討され、私たち街の外壁塗装やさんにご相談をくださいました。
　お住まいの環境や築年数、用いられている素材や塗料によって、経年劣化の症状も変わってきます。まずは現地調査を行い建物の状況を確認してから適切なメンテナンス工事を行いましょう。

現地調査開始

　お客様邸の外壁はモルタル材です。手で触れてみると、薄っすらと白い粉が付着しました。若干、チョーキング現象（色褪せ）は見られますが、築年数を考えるとあまり劣化は進んでいないように思います。
　また、モルタル外壁の経年劣化としてよく見られるクラック（ひび割れ）も発生しておらず、良好ｆな状態です。

庇の様子

　庇は窓や玄関の上に取り付けられている出っ張り部分をいいます。庇の側面を見ると、塗料の剥がれが目立ちました。こちらも外壁と一緒にメンテナンスを行いましょう。

増築部分の外壁

　ベランダ下は以前に増築されたようです。増築箇所の外壁が一部、捲れてしまっていました。塗装だけで補修することは出来ませんので、部分的に外壁を張替えてから塗装をしましょう。

　私たち街の外壁塗装やさんでは、様々な新型コロナウィルス対策を講じてお客様の元へお伺いしております。経年劣化が気になり始めましたらお気軽にご相談ください。