
モルタル壁のクラック補修 袖ヶ浦市
2014年8月15日更新 今日はお盆の最終日、お休みの方も多いと思います。 でも、ゆっくりとした休日に建物の事を考えてご連絡を下さる方も結構多いのです。 今日は外壁のクラックについてご紹介します。 外壁はその種類によってメンテナンスの方法が異なります。今日はモルタル壁のクラック補修を ご紹介します。外壁は大きく分けてモルタル、サイディング、金属、ALC、木材に分かれます。 以前は人気を博したモルタル外壁、これはラスという金網のようなものにモルタルを塗り(左官工事) 塗装で仕上げるものです。 建物の構造上、どうしてもサッシ廻りは構造材が少ない為クラック(亀裂)が入りやすくなります。 このクラックを放置すると建物内部に湿気が広がったり、雨漏りの原因となります。 クラックも軽微(細い)なものから深刻なものまで色々あります。 軽微なものは表面上の補修で事足りるのですが、クラックの深いものはしっかりとしたメンテナンスが必要です。 軽微なものをヘアークラック(毛のように細い)と呼び、深刻なものを構造クラック(建物の構造に影響がでる恐れがある)と呼びます。 ご紹介しているのは袖ヶ浦市のS様邸のクラック補修です。 構造クラックはモルタルをサンダー等で切り込みをいれクラックの最深部まで溝をつけます。 そこにモルタルや速乾性のコーキングなどで補修をしクラックを完全にふさぎます。
その後、外壁の柄に合わせてパターン付けを行い、塗装で仕上げていきます。
サッシ廻りにクラックが入っていませんか?クラックは建物の劣化を早めます。 見つけたらご連絡下さい。
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