
千葉市稲毛区の外壁塗装|モルタル壁のひび(クラック)はどう隠す?
昨日に引き続き屋根外壁塗装工事を行った千葉市稲毛区のお客様邸です。今回はクラックが起きやすくメンテナンスに悩むことの多いモルタル壁です。
従来はモルタル壁も多かったのですが、工期の短縮、洋風なデザインが注目されサイディングの住宅が多くなってきています。
しかし、モルタル壁はサイディングのようにジョイントもなく、現場施工ですので仕上がりは自由性が高く綺麗です。
最近ではジョリパッド等の左官仕上げも人気ですので、塗り壁のメンテナンス方法を理解し外壁に採用することも検討してみましょう。
モルタル外壁のクラック


まずは、モルタル外壁の特徴を理解しましょう。原料は砂とセメントに水を混ぜて、ラス網と呼ばれる金網に塗って仕上げていきます。
砂とセメントの為、経年劣化でひび割れ(クラック)が発生することは仕方がない現象でもあります。
クラックは初めのうちは細い髪の毛のようなものですが、徐々に拡大し建物の耐久性にも影響してきてしまいます。
構造クラックと呼ばれる大きなひび割れは塗装とは別にUカットやVカットが必要ですので、今回はヘアクラックの場合をご紹介いたします。


クラックはシーリングで補修を行うとどうしてもその部分だけ目立ってしまいます。
そこで塗装工事の際には確実に埋めて塗膜で隠して仕上げる!というのが理想ですね。
このように目立つひび割れなら確認が出来ますが、実際にはモルタル全体にクラックが発生する確率があります。補修時に見逃して塗装後に発生…なんてことにならないように全体で予防が出来ないものか…
クラック補修をし新築時の様に


フィラー後の外壁です。大きなクラックはシーリングで補修しなければなりませんが、細かなヒビに関してはフィラーで充分です。
その後は通常通り中塗り・上塗りをすると、ひび割れもなく綺麗な外壁に元通りです。
モルタル外壁は、クラックが発生して当たり前!程度が軽い場合の補修は塗料で充分!ということを覚えておきましょう。
我が家はどうなんだろう?補修費用を知りたいという方はお気軽にご相談ください。一度点検を行ったうえでメンテナンスのご提案をさせて頂きます。
街の外壁塗装やさん
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