ご質問、誠にありがとうございます。

　外壁のクラックはヘアークラック（ヘアーラインクラック）と構造クラックの2種類がございます。ヘアークラックというのは乾燥収縮や膨張などによって表面に生じた髪の毛ほどの幅（0.2～0.3mm未満が目安）の細くて深さのあまりないクラックです。特に構造には影響しないひび割れなので、補修の必要はないと言われております。
　構造クラックというのは設計や施工時の不具合によって生じたクラックのことを言います。クラックの幅が0.3mm以上で深さが5mm以上ある場合、構造クラックの可能性が非常に高いです。補修の必要があり、補修をせずに放置しておくと、強度が低下し、建物を支えられなくなる可能性もございます。欠陥だけではなく、地震等の揺れで発生してしまう場合もあります。

　ご心配だと思いますので、よろしければ弊社の専門スタッフが無料点検にお伺いさせていただきます。お気軽にお問い合わせください。