外壁塗装を依頼された際に、お見積書に「付帯部塗装」という項目があるのを見たことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。付帯部とは、お住まいの雨樋や破風・鼻隠し、軒天、雨戸などのことを指します。塗装が必要な付帯部は、外壁塗装を行なう際に一緒に塗装をすることがほとんどです。せっかく外壁塗装をして外壁を綺麗にしても、付帯部の塗膜が剥がれていたりしたままだと美観も損なってしまいますよね。外壁塗装の際に一緒に塗装をすることで、足場代も一回分で済ませることができます。早急に付帯部の補修などが必要になった場合には外壁塗装と一緒に行なうことが難しい場合もありますが、塗装の場合には、同じタイミングで行なった方が費用が抑えられる可能性が高いといえるでしょう。では、そんな付帯部塗装の人気色とは何でしょうか。

付帯部塗装での人気色

　付帯部塗装で主に使用させていただくことが多い色は、白・黒・茶色です。外壁の色が同じでも、付帯部の色を変えるだけでお住まいの印象は大きく変わります。白にすれば爽やかで明るく柔らかい印象になります。反対に、黒にした場合には全体的に引き締まりクールなイメージになりやすくなります。茶色の場合には、暖かみがあり黒よりは柔らかい印象になりやすいでしょう。外壁の色に合わせて付帯部もお好みの色を選んでみると良いかもしれません。

カラーシミュレーションで色の確認も可能

　付帯部の色を選ぶといっても、実際に塗装をするまで仕上がりイメージが湧かないという方も多いかと思います。せっかく外壁塗装をするならお好みの色に変えたいですよね。私達、街の外壁塗装やさんでは、カラーシミュレーションも承ることが可能です。カラーシミュレーションでは、皆様の実際のお住まいの写真で仕上がりのイメージを確認をすることができます。外壁の色に合わせて付帯部はどの色が相性が良いのかなども確認が可能です。カラーシミュレーションはあくまでイメージとなるのでカラーシミュレーション通りの仕上がりになるとは限りませんが、色選びでお困りの際にはご利用いただいてみても良いかもしれません。
　外壁塗装の際には付帯部も一緒に塗装をすることがほとんどです。外壁塗装を行なう際には、付帯部の色もお好みの色を見つけてみてはいかがでしょうか。