千葉市にて屋根塗装の調査にお伺いいたしました。築12年が経過し屋根塗装を検討しているとの事でお問い合わせをいただきました。それでは調査に入ります。屋根材をスレート（コロニアル）です。スレート屋根は定期的な塗装を行うことで劣化を抑制し耐久性を維持する事が出来ますが、現在の状況は塗膜が経年劣化により色褪せやコケが全体に出ています。コケは水分を含みやすく屋根材の劣化を早めてしまう原因になります。調査を続けます。チョーキング（白亜化）（塗膜の粉化）が発生しています。経年劣化・紫外線の影響により塗膜が弱まりチョーキング（白亜化）が起きてしまっています。塗膜には、防水性能が含まれていますが、塗膜の劣化により性能が低下し雨の影響により屋根材を傷める原因に繋がりますので早期塗装工事が必要です。

お客様に現在の状況を写真にてご報告いたしました。屋根材の傷みが悪化し工事コストが嵩んでしまいますので、早期塗装工事が必要な旨をお伝えいたしました。お見積りを作成しお客様とお話進めていきたいと思います。

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