外壁塗装の下地が露出している部分は雨漏りに繋がります|君津市
外壁塗装の防水性が低下すると・・・
君津市のお客様から、「外壁の汚れが気になるので、塗り替え時期かどうか見てほしい」とお問合せがあり、調査を行いました。外壁はモルタル造です。所々、塗膜の剥がれが見られ、一般的に陽当たりの悪いと言われている北側にカビを発見しました。カビが発生する原因は外壁の防水性が低下している為、雨水などの水分を外壁が含んでしまうからです。外壁の塗膜は日光や紫外線、風雨など様々な自然現象により、どうしても機能が低下してきます。経年による劣化は避けられないのです。ですから、耐久性の保持や美観の維持をする為にも、チョーキング現象などが発生していたら外壁塗装でメンテナンスを行う事をお勧めします。


下地が見えている部分を発見
調査を続けると、電話線か何かのボックスが外した跡がありました。お客様にお聞きしてみると「以前、電話線のボックスが取付けてあったが外れてしまったので、外壁塗装はしないでそのままにしてある。」と仰っていました。ビスでボックスを取付ける際に開いてしまったと思われる穴はコーキング材で塞がれてはいますが、外壁は下地が見えていますので、水分を含みやすい状態です。ヘアクラックも発生しており、このまま放置してしまうと雨水が浸入する危険性があり、構造体の劣化にも繋がります。

クラックの方向に気を付けて下さい
その他にもヘアクラックが幾つかあり、横方向の物もありました。「縦方向のものは伝ってきた雨水は流れていくのでそれほど心配はいりませんが、横方向の場合は雨水の流れを止めてしまい、染み込んで内部へと浸入してしまう危険性があります。」と、ご説明し、クラックの補修も併せて外壁塗装工事のご提案をしました。


外壁の事で何かお困りのお客様は街の外壁塗装やさんにご相談ください。調査・お見積もりは無料で行っています。フリーダイアル0120-948-355にてお待ちしております。
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