HOME
ブログ
雨樋劣化で起きるトラブルとは？雨樋交換工事の重要性をお伝えいたします

　雨樋交換の工事は、古くなった雨樋を新しいものに交換する作業です(*^^)v

　古い雨樋は劣化や破損が進んでいることがあり、雨水の流れをスムーズにする機能を果たせなくなっています。

　そのため、新しい雨樋に交換することで、雨水の排水を効率的に行うことができます(^▽^)/

雨樋が破損しているとどんな不具合が発生するの？

　雨樋は主に屋根に降り注いだ雨水を適切に地上へと流す役割を果たしています。

　もし雨樋が上手く機能していないと、

●地面に雨水が直接落ちて音がうるさくなる。

●地面へ落ちた勢いで泥が跳ねて周囲を汚してしまう

●外壁を伝うと塗装や外壁材そのもの、破風板などを傷めてしまう。

などの被害が発生します(-_-;)
　破風板や外壁材の傷みは雨漏りにも繋がる危険性があります。

　普段は何気なく生活をしていますが、雨樋は想像以上にお住いの快適性を上げたり建材を守るために機能しているんですね(*^^)v

　日本は統計的に見ても雨の日が1年で3割程あります。
　なので、雨樋に不具合があれば、出来れば早めに交換工事をしておきたいところなんですね(^▽^)/

雨樋の工事・補修費用について

雨樋の工事費用相場｜足場の仮設費用を節約する方法

　雨樋の工事・補修の相場費用は、一般的に小規模な修理では数千円～数万円程度、全交換では20万円～70万円程度と言われています。
　単純な修理であれば比較的安価ですが、全交換などの規模の大きな工事ではそれだけ費用が高くなる傾向にあります！

　また、雨樋の全交換工事で必要になる「足場の仮設」に掛かる費用相場は、一般的な２階建て住宅で15万円～20万円程度と言われています。
　足場の仮設費用は、雨樋工事に掛かるトータルコストの中でも結構な割合を占めてしまいます(>_<)

　そこで、おすすめなのが足場が必要な工事を同時に施工してしまう方法です(#^^#)
　例えば、屋根・外壁塗装工事を行う場合、ほとんどのケースで足場の仮設が必要となります！

　別々に工事を行う場合には2回分の足場仮設費用が必要ですが、一度にまとめる事でその分足場仮設費用を節約することが出来ます(^^)/
　ぜひ、ご検討ください！

「天災による雨樋の損傷」に活用したい火災保険！

　また、雪害や雹害によって雨樋が破損してしまった際、活用できるのが「火災保険」です！
「火災」と名が付く事から勘違いされている方も多いですが、火災保険は雪害・雹害・竜巻などの自然災害による被害にも適用することが可能です。

　たとえば、降雹によって雨樋に穴があいてしまった場合や、積雪による重みで雨樋に歪みが生じてしまった場合に適用できる可能性があります！

　自然災害によって雨樋が破損してしまった場合には、火災保険を積極的に活用しましょう(^^)/

　ただし、火災保険は「原状回復」が原則ですので注意しましょう！
　原状回復と併せて、雨樋の材質や品質を向上させる場合には別途費用が掛かってしまいます。

　また、保険を適用させられる期間は、原則「破損してしまってから3年以内」です(>_<)
　3年を経過してしまった場合はもちろんですが、そもそも期間が空いてしまいますと「天災による破損」と証明する事自体が難しくなってしまう為、早期に対応する事が大切ですよ(#^^#)

火災保険を適用した工事も街の外壁塗装やさんにお任せください！

〇火災保険を適用したバルコニーの波板交換工事をご依頼頂いたI様

　火災保険は天災による被害の強い味方となる一方、比較的手続きが複雑な事がネックとなります(>_<)

　街の外壁塗装やでは火災保険を適用した工事実績も豊富です！
　申請のサポートもしっかりとさせて頂きますので、ご安心ください(^^)/

　また、火災保険は雨樋に限らず、天災による被害であればバルコニーの波板屋根などに生じた被害にも適用可能です！
　火災保険を適用したメンテナンスも、私達、街の外壁塗装やさんにお任せください！

旭市高生で行った雨樋部分交換工事をご紹介！

　具体的な雨樋交換工事の流れを、旭市高生の施工事例でご紹介いたします(^^♪

　今回は雨樋の一部に穴が空いてしまっていたため、その部分のみを交換することとなりました！

　注意点として、雨樋は製品が廃盤になっていた場合だと部分交換ができず、全交換が必要になります。
　今回の雨樋はまだ製造されておりましたので、部分交換にて対応いたします(^^♪

　まず、古い雨樋を取り外します。
　専用の工具を使用して、古い雨樋を丁寧に取り外します(^▽^)/

　この際、周囲の建物や屋根に損傷を与えないように注意が必要です。

　新しい雨樋を取り付けます。

　事前に決定した種類やサイズの新しい雨樋を取り付けます。
　これまでと同じ製品での交換の為雰囲気などは変わりませんが、しっかりと雨水を流せるようになりました(^▽^)/

　新しい雨樋が正しく機能しているかを確認し、必要に応じて微調整を行います。

　また、作業後には周囲の清掃も行い、工事現場をきれいに整えます(*^-^*)

　以上が、雨樋交換の工事の流れです。

　私たち街の外壁塗装やさんでは、経験豊富なスタッフが丁寧に作業を行い、お客様の安全性と快適性を守るために最善の方法で工事を進めてまいります。

　雨樋交換工事は片側交換（10m）で税込239,800円～が参考価格となっております(*^^)v
　ぜひご参考にしてみてくださいね(^▽^)/