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1液型と2液型のメリットと違いとは？｜1液型のパーフェクトトップを使用した外壁塗装もご紹介！

　塗装工事に使用する塗料には1液型と2液型の2種類が存在しています！

　見積書にも記載があったりしますので、どういった違いがあるのかは気になりますよね…(^▽^)/
　そこでそれぞれのメリットや違いについてご紹介いたします！

1液型と2液型の違いは？

　塗料には1液型と2液型の2つのタイプがあります。

　1液型はそのまま使用できる塗料であり、2液型は「硬化剤」と呼ばれる物質を混ぜて使用する塗料です。

その日の内に使い切らなくてもいいのが1液型

　1液型の塗料は扱いやすく、余ってしまっても廃棄せずに保管することができます。

　一方、2液型の塗料は余ってしまった分については廃棄するしかありません。
　硬化剤と主剤を現場で混ぜる2液型ですが、混ぜた後はその日の内に塗料が固まってしまいます。

　2液型は当日の内に使い切れるよう分量の計算をする必要がありますので、扱いやすいという点が1液型の大きなメリットとされています！(^▽^)

塗料の耐久性に優れているのは2液型

　一般的には2液型の塗料の方が性能が高いと言われています。
　主に耐久性についてとなりますが、1液型よりも2液型の方が約3年程度、耐用年数が長いとされているのです。
　
　しかし、近年では1液型の塗料でも2液型に匹敵する性能を持つ商品が開発され、販売されています＼(^_^)／

　1液型の方がコストも低いため、近年では1液型を採用する現場もかなり増えてきているんです！

塗る場所を選ばないのが2液型

　とはいえ、2液型にも大きなメリットが存在します。
　それは、『塗る場所を選ばない』という点です！(*_*)

　もちろん塗料ですから、1液型はサイディングやモルタル、コンクリートなどの外壁に塗ることが可能です。

　ですが2液型は上記に加え、ALCや金属部・鉄部に使用することが可能なのです。
　そのため塗装面によってはどちらかを選ぶのではなく、最初から2液型の使用が決定している場面もあるのです(^▽^)/

市原市平田にて1液型塗料『パーフェクトトップ』を使用！

　市原市平田にて行った外壁塗装の様子です。
　中塗りと上塗りにはパーフェクトトップ（ND-280）を使用しましたが、こちらは1液型塗料になります！

　塗料缶にも「1液」の表記がある為分かりやすいですね！

　2液型の方が耐久性に優れると知っていると不安な気持ちになるかもしれませんが、実際のところほとんど差はありません！

　特に今回のパーフェクトトップは、紫外線からの劣化を抑えるラジカル制御という機能を備えた塗料ですので、耐用年数も長いです。

　中塗り後に十分な乾燥時間を待ち上塗りでムラなく塗膜を厚くしていきます。

　乾燥時間や2回の塗装など、メーカーが定めている正しい規定を守ることこそが、塗装現場においては耐用年数を作用する重要な要因となるのです！ヾ(≧▽≦*)o

まとめ

　一般的には、お客様側で1液型と2液型のどちらを選ぶかを選択することはほとんどありません。
　しかし、これらの違いを知っておくと、見積書を確認する際の理解度を高めたり、塗料の種類や性質についての知識を深めることができます。

　私たち街の外壁塗装やさんでは、外壁塗装プランを参考価格65万7800円（税込）でご案内しております！

　詳しいお見積もりのご提出まで無料ですので、まずはお気軽にご相談ください！＼(^_^)／