
外壁塗装に塩害は影響する?海沿いは注意が必要です
海の見える場所に住みたい!誰もが一度は憧れるのではないでしょうか。
しかしながら海沿いは劣化が早いとも言われています。本日は塩害についてご紹介します。

塩害ってどんなもの?
それほど築年数が経っていないのに、サビが目立ったり外壁塗装が剥げてきたりしていませんか?
もしかしたら塩害のせいかもしれません。海は塩分を含んでいます。塩分を含んだ空気が建物などに付着し、金属部分が腐食してサビたり塗装の劣化を早めます。このような症状が塩害です。


海から離れていれば大丈夫?
海から少し離れているから影響ないと思っている方もいるのではないでしょうか。
潮風はかなり遠くまで運ばれるので、海から5キロ以内の範囲は油断できません。
風の流れる方向によっては、海の近くでも塩害の被害を受けないこともあるのです。
海から5キロ以上離れていて潮の匂いがしない、周りの住宅にあまりサビが無ければ塩害の影響は少ないといえるでしょう。


塩害が起きている屋根や外壁を放置しておくと建物の劣化が早まりボロボロになってしまいます。
塩害は海沿いで生活する方の悩みの一つかもしれません。大切なお住まいを塩害から守るために、
外壁をこまめに掃除して塩分を取り除いてあげましょう。外壁材や塗料でも防ぐことが可能です。
塩害でお悩みの方は、専門の業者さんにご相談してみていかがでしょうか。
