
サイディングボードクリヤー塗装 日本ペイント:UVプロテクトクリヤー 千葉市稲毛区黒砂台
2013年09月12日更新 今月の中旬より工事を開始するお客様のご紹介を致します。 【お問合せのきっかけ】 建物の築年数が13年になり、屋根と外壁の塗装を検討されて弊社にご連絡をいただきました。 また、ご希望としてタイル調サイディングの外観のため、柄を生かすクリヤー塗装をご希望されて いました。 【今回の工事内容】 屋根:カバー工事(横暖ルーフ DXきわみ) 外壁:塗装(UVプロテクトクリヤー) 【点検時の屋根と外壁の様子】 屋根材は剥離が始まっており、塗装を行うには難しい状態でした。 また、外壁はコケと目地コーキングの劣化が始まっていました。
【建物調査】 どのような工事でも一緒ですが、外装工事は外観の見栄えはおまけの様な物であり、一番の目的は 外部からの雨の進入を防ぐ事が目的となります。 屋根からの雨漏りや外壁からの雨漏りを防ぐ事が最重要項目となります。 そのような考え方で建物を調査していきます。 では屋根点検の様子です。
まず気になったところは屋根材の剥離が出ていたことです。 よく確認してみると・・・
屋根材の薄利は表面材から素地部分まで達していて、屋根材の腐食までおきそうな状態でした。 断面を見ても、屋根材の中央部分から割れていましたので、雨水が溜まってしまいコケの発生する 原因になるような状況でした。
雪止め金具も表面に錆が発生しだしていました。 次に雨漏りが起きていないかの確認で屋根裏を見ていきます。
屋根裏に入ると、あまりの暑さにカメラのレンズが直ぐに曇ってしまいました。 もちろん私は直ぐに汗だくです。 それだけ屋根裏の空気が抜けていない事の証明でもあります。 夏場は特にそうですが、屋根裏の温度とても高温になります。 そこでしっかりと屋根裏の換気ができる様にしておかないと、家中の温度も上がっていきますので 構造面としてしっかりと換気対策は考えておくべき内容です。 では、カメラレンズを拭いて再度屋根裏の撮影です。
屋根裏には雨の入った様子はなく、現状では雨漏りが起きていないことが確認できました。 まずは一安心です。 次に外壁調査です。 建物北側のコケに関しては、塗装工事をお考えになる方のほとんどが気にされる北側のコケの繁殖と 外壁のつなぎ目部分(目地)のコーキングの劣化が多くおきていました。
今回の工事では、劣化してしまった目地部分の打ち替え工事を行ってから、全体の塗装工事を行います。 目地部分は外壁材と外壁材がぶつからない様にするためだけではなく、雨水の浸入を防ぐ大きな役割も持っています。 今回の工事では建物の外観を変えるのではなく、新築時のような状態(見栄え、性能)へ戻すという感覚での工事となります。 【工事着工準備】 ・仕様書作成 今までのお打合せの内容を、打合せシートや過去のご提出のお見積りからまとめて仕様書を作成します。 その中には、品番や色番、メーカー名などを記載します。 ・工程表作成 仕様書をもとに工期の再確認を行い最終の工程表を作成します。 ・近隣挨拶準備 工事開始前にご近所さんへのご挨拶の準備として、工事のご案内文とタオルを用意します。 ・資材発注 施工班と共に資材の数量と色を確認し、発注を掛けていきます。 ご契約後の書類一式です。
いよいよ明日から工事開始となります。 昨日までの雨はうその様に、明日からは天候が回復する様なのでしっかりと段取りを行い、 スムースな作業を行っていきたいと思います。 【今後の工事の流れ】 足場架設 屋根・外壁洗浄 屋根カバー工事 外壁・附帯物塗装 足場解体 【工事着工】
本日より工事着工となりました。 まずは足場架設工事ですが、今回の足場架設はカーポートの屋根を外さずに施工が出来ましたが、 場合によっては屋根を数枚外して設置する場合もあります。 屋根カバー工事開始 カバー工事の開始は、棟板金と雪止めなどの金具を外していきます。 一度屋根材だけの状態にしてから、新しい防水紙を張りあげていきます。
街の外壁塗装やさん
千葉中央店
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