雨漏りと外壁塗装
2012年11月13日 今日は午後から雨が降り出しました。 そこで、今日は雨漏りと外壁塗装のお話をさせていただこうと思います。 【雨漏り】と聞くと屋根からと考える方が多いのではないでしょうか。 でも実際は屋根からの雨漏り以外にも外壁面からの雨漏りも多くあります。 では外壁からの雨漏りとはどういった事で起きているのでしょうか。 【外壁面からの雨漏り】 1、外壁のクラックからの浸水 2、窓枠からの浸水 3、外壁シーリングからの浸水 4、換気ダクトからの浸水 5、ベランダからの浸水 など様々です。 しかし、この様な雨漏りの原因は、コーキングの劣化が原因ですので、外壁塗装時に 全て予防できる内容です。 この様な状態になっている場合は、すぐにご相談ください。 応急処置から本工事までしっかりとサポートさせていただきます。 【予防策】 1、事前調査 塗装工事前の事前調査でまずはクラックやコーキングの劣化を確認していきます。 (これは通常の塗装業者さんであれば必ず行います。) 2、足場設置後調査 足場を組んだ段階で、建物を隅まで再度点検を行います。 足場を掛ける前は梯子に登って確認するか、地面からの目視確認のため、見えていない 部分もあります。 3、追加工事のご説明 コーキングの傷んでいる箇所が見つかったら、増し打ちまたは打ち替えを行います。 足場の設置は通常は契約後に行いますので、追加工事となってしまうケースもありますが、 何十万といった追加金額にはなりません。 いろいろな業者さんがおりますが、建物全体を考えての塗装工事を提案する業者さんであれば 必ずチェックを行い、悪いところは必ず教えてくれます。 もちろん追加金額が出ない事が良いのですが、通常の調査では見つけられない個所については ご説明をしっかりとさせていただいた上で、ご追加のお話をさせていただく事があります。 こういった手順での作業を行っていないケースは多く、塗装して1年しか経っていないのに 雨漏りをしているので、ベランダの防水を見てほしいというご依頼の方もいますが、実際に お伺いすると外壁からの雨漏りが原因という方が少なくありません。 外壁塗装時には細部までの調査と対応をしっかりと行ってください。 【雨漏りの原因となる現象】 ・屋根下地の防水紙の劣化 ・棟瓦の漆喰の劣化 ・屋根塗装後の縁切り不良 などたくさんの要因があります。 我々外壁塗装工房では、単に塗装工事のご提案をさせていただくだけではなく、 建物全体を点検して塗装以外の工事が必要ではないかどうかまでの確認を 行い、建物として最適な工事のご提案をさせていただきます。 外壁塗装と雨漏りについてのご相談はこちら フリーダイヤル 0120-989-936 お問合せメール info@sharetech.co.jp
【スレート・カ゛ルハ゛リウム・瓦】屋根塗装か゛必要な理由【プロが解説!街の外壁塗装やさん】
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