2014年2月14日更新   本日は習志野市にて屋根塗装工事と外壁塗装工事を検討しているとの お問合せがございまして調査とお見積もりにお伺いして参りました。 今回のお客様のご希望はお住まいのメンテナンスのご希望が大きく 今後を見据えた必要な工事をご希望とのことでした。   今回のお客様に限らず、初めての工事のお見積もりやご依頼、 工事のことがよくわからないお客様も工事についてご不明な点や疑問がございましたら担当スタッフにて お客様のご希望に沿ったご提案をさせていただいておりますので ご安心ください。   調査は屋根部から調査致しました。   屋根部コロニアルは色あせが多く見受けられました。 苔の発生も目立ちます。   苔は雨水の滞留率を高めてしまいますので水気で 屋根材が傷みやすくなります。   早めの塗装工事が望ましいですね。   雨樋に関しましては破損や詰まりもなく問題ございませんでした。 続いて外壁の調査に入ります。   外壁に触れてみますとチョーキング（白亜化）（粉化）が発生しているのが 確認できました。 チョーキングが発生しますと雨水を防水する効果がなくなっている 状態ですので雨水が染み込みやすくなりますので外壁を痛めやすくなりますので 塗装時期のサインだと考察できます。   外壁はサイディングとモルタルの外壁の部分に分かれていまして モルタルの外壁にはクラックが多く確認できましたが0.35ｍｍ以下の ヘアークラックでしたので構造体内部までは進行していないと思われます。 外壁塗装工事時にクラック補修で補修できそうです。 あとは目立った箇所としまして、サッシ周りのコーキングの劣化でした。 コーキングの劣化はひび割れ部分から雨水を侵入させ雨漏りの原因にも つながりますので塗装工事時にコーキングの打ち替えが必要だと考察できます。   必要な工事をご希望の範囲の中でお客様にご満足いただける 適切な工事をご提供させていただきたいと思います。