ベランダ防水工事 FRP補修 千葉県
2012年10月15日更新 ここ数日のお問合せでは、ベランダ防水工事のご依頼を非常に多くいただいております。 そこで少し原因を考えてみました。 ここ数年の夏の暑さは異常な程でしたので、FRP防水の傷みが進んでいるお宅が 多いのではと考えています。 外壁や屋根材も同様ですが、塗装を行った個所はあまりに暑い状態が続くと劣化速度が 早まってきますので、本来は後数年は持つはずの物も耐久年数になってしまっているのかも しれません。 ちなみに住宅において劣化速度の順番を着けるとこうなります。 1、屋根 2、外壁 3、ベランダ の順です。 ベランダ防水の劣化は防水材によって違いはありますが、亀裂が入る事が殆どです。 亀裂は小さなうちでもよく見ると、一般の方でも気付きますので定期的に確認をする事を お勧めします。 理由は、ベランダはほとんどの場合部屋の上ではなく、はねだしていますので雨が入っても 気付かない事が多く、気付いた時には構造体が腐食している事もあります。 【ベランダ防水の劣化事例】 明日は土曜日ですので、お休みの方も多くいらっしゃると思います。 是非、ご自宅のベランダの状態を確認してみて下さい。 もしも、写真の様な状態が見つかったらすぐにお電話を・・・ お問合せ先 0120-989-936 次は補修施工の順番のご紹介です。 1、施工前~下地処理 施工前全景 剥離や浮きのある部分を撤去します パテによる割れ部分の補修を行います 層間プライマー塗布 以上の工程が下地処理の工程になります。 ここからは仕上げ工事工程です。 ガラスマットを敷き込みます。 ガラスマットを定着させ防水層を形成します。 FRP防水の中塗り施工を行います。 トップコートを塗り、施工完了です。 住宅の塗装のご検討される場合には屋根材や外壁材はもちろんですが、ベランダ防水も是非ご検討 いただく事をお勧めします。 外装塗装の場合は足場が掛りますのでベランダ防水も外部より資材の搬入ができますが、単独で工事を 行う場合は室内を通らせていただく場合もあります。 平均的な外装メンテナンスの目安時期 ・屋根塗装 10年~15年 ・外壁塗装 10年~15年 ・鉄部及び木部 5年~8年 ・ベランダ防水 8年~10年 現在の塗装してある塗料にもよりますが、おおよその目安です。 鉄部や木部は外壁塗装時に行う事が多いので、比較的塗装されている方が多いのですが、 ベランダ防水は雨漏りや歩いた時にフカフカしているなどの状態になるまで、工事を行って いないケースが殆どです。 是非、塗装をご検討の際はベランダ防水のメンテナンスも忘れずに。 点検・調査は無料にて承っておりますので、お気軽にご連絡ください。
【スレート・カ゛ルハ゛リウム・瓦】屋根塗装か゛必要な理由【プロが解説!街の外壁塗装やさん】
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