外壁塗装入門

外壁塗装と聞いて、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?
お住まいの景観や見栄えなどでしょうか。
たしかにキレイに塗装されたお住まいは見栄えもよく、心地よいものですね。
しかし、外壁塗装は単に見栄えなどを良くするだけではありません!
実は、皆さんのお住まいを守る縁の下の力持ちとも言える存在なのです。

外壁塗装入門写真

なぜ外壁塗装が必要なのか?

紫外線
大気汚染

外壁塗装計画についてお話しする前に、そもそも、なぜ新築時に外壁を塗装で仕上げるのでしょうか?
モルタルのままだと、カッコ悪いから?

確かに、見栄えの点で、塗装を行います。今日では、様々な種類の塗料・工法があり、その仕上げも細かいニーズに合わせてデザイン的に富んだものもございます。

本来の外壁塗装の一番の理由は、外壁に防水機能を持たせるためです。
モルタルだけでは防水性は全くありません。
そこで、表面に外壁塗装を施し、この塗膜が雨水等から建物を守るのです。

そして、建物は、強烈な紫外線や水分・酸性雨、大気汚染物質、地震や台風の振動等の影響をたえず受け続けます。
経年とともに、塗膜は劣化・粉化してきます。汚れが付着し、見栄えが悪くなってきます。

外壁自体もワレが出てきて、鉄部の錆び木部の腐食が発生し、放置すれば建物内部への湿気、水分が浸入し、構造部分(木柱、鉄骨、鉄筋)の老朽化を促進していきます。
そこで、外装リフォーム(ひび割れ等の補修・外壁の塗り替え)が必要になってくるのです。
外壁リフォームにより、新築時の外観の復元、そして定期的に行うことにより、建物のライフサイクルを延ばすことができるだけではなく、外壁塗装を行う事により住宅の資産価値を維持し高めることもできるのです。

※モルタルとは※
セメントと水とを練り混ぜて作る建築材料。
コンクリートと比べ高価で、クリープ現象などの伸縮を起こしやすいため、構造材料として単独で用いられることは少ない。耐火性の物もある。
かつては日本住宅の外壁材として広く使用されたが、工程が複雑で、施工日数が20日前後かかるため、サイディングによる外壁に取って代わられた。
また施工後に亀裂が入りやすいという欠点があるため、大手ハウスメーカーで標準工法としてモルタル壁を採用するのは極めて少数となっている。
モルタル自体は非透水性であるが、前述の亀裂の問題があるので、施工後に塗装を実施する。

屋根や外壁の塗り替えの時期は?

ではどのぐらいの年数で屋根・外壁を塗り替えるのがいいのでしょうか?

住宅金融公庫では、「木・鉄3年、壁8年」と推奨しております。
これは、家の木部・鉄部は3年ごと。外壁は8年ごとの塗り替えが、住宅の耐久力を維持する理想的な期間ということです。
一般的に外壁塗装なら、新築後8〜10年。その次の外壁塗装は、使った外壁塗料の種類にもよりますが、10〜15年といわれています。

新築後最初の外壁塗装が8年が理想というのは、モルタルの乾燥伸縮、振動等により必ずといっていいほど、ヒビ割れが発生します(可動クラック)。
これが、8年位経過すると収まってきます(可動停止クラック)。

外壁塗装入門 塗装風景そして、新築時は上記の事を前提に、ほとんどの場合、耐候性の弱い仕上げ塗料を使っていますので、8年位で、ヒビの補修と外壁の塗り替えを行うのが理想となります。

だた、見栄えということや洋服を変えるように家の雰囲気を大きく左右するのも外壁塗装です。

汚れが目立ってきたからという建物の保護が理由だけではなく、見栄えを良くしたいと言う気分で塗り替えを行う方も実際には多くおられます。
外壁を塗りたいと思った時が、塗り替えるタイミングであるとも言えます。

 

外壁の種類

外壁の種類は、主に3種類に分けられます。あなたのお住まいをチェックしてみてください。どの種類の外壁でしょうか?

外壁の種類によって、劣化の理由、耐久性、そしてチェックするポイントが違いますので、ここで確認してください。

サイディング
住宅では最も一般的です。外壁を保護する塗料の表面の塗膜の機能低下により粉化する現象が見られたら塗装工事を行うメンテナンスの検討が必要です。

■窯業系サイディング
外壁塗装 外壁の種類 窯業系サイディング
■樹脂系サイディング
外壁塗装 外壁の種類 樹脂系サイディング
■木質系サイディング
外壁塗装 外壁の種類 木質系サイディング

モルタル
外壁表面のクラックや外壁材の継ぎ目のコーキングの劣化により亀裂箇所から建物内部に浸水する恐れがあります。水を吸った外壁は急速に脆くなります。

■モルタル塗り
外壁塗装 外壁の種類 モルタル塗り
■リシン吹付け
外壁塗装 外壁の種類 リシン吹付け
■吹付けタイル
外壁塗装 外壁の種類 吹付けタイル

金属
施工時の釘の打ち損じや日当たりによる反りで外壁が浮く場合があります。放置すると外壁の割れ、浸水の恐れがあります。

■スチール
外壁塗装 外壁の種類 スチール
■アルミ
外壁塗装 外壁の種類 アルミ
■ガルバリウム
外壁塗装 外壁の種類 ガルバリウム

屋根・外壁塗装のサイン

普段、ご自分の家をじっくりと眺めることは無いと思います。
しかし、じつは建物は屋根や外壁の塗装工事が必要なサインをきちんと出しているんです!
このサインを見逃すと、屋根・外壁だけでなく建物の内部まで傷んでしまい、工事料金がかさむことに・・・

そうならない為にも、ご自身で定期的にチェックすることが大事です。
そうは言っても外壁はまだしも屋根へ上るのは大変危険です。
そんな時は千葉外壁塗装工房へご連絡下さい!無料で点検に伺います!

ご自身でチェックした際、以下の症状が出ている場合はご注意ください!

外壁

チョーキングの発生
chocking.jpg
塗料が分離して粉化をする現象です。外壁を保護する塗料がなくなるため、外壁材自体の劣化を早めます。
チョーキング2
目地コーキングの劣化
コーキング劣化1
外壁材の継ぎ目に用いるコーキング剤が劣化すると亀裂箇所から建物内部に浸水する恐れがあります。水を吸った外壁は急速に脆くなります。
コーキング劣化2
外壁の浮き
外壁の浮き1
施工時の釘の打ち損じや日当たりによる反りで外壁が浮く場合があります。放置すると外壁の割れ、浸水の恐れがあります。
フローティング2
コケ・カビ
コケ・カビ1
外壁に発生しているコケ・カビは内部に浸水している恐れがあります。内部からの場合、構造材を交換する必要性も出てきます。
コケ・カビ
クラック
クラック1
サッシ近辺や外壁の継ぎ目等に発生します。放置すると中に水が入り、雨漏りの可能性が出てきます。
クラック2
サビ
サビ1
金属はサビが発生します。最近のガルバリウムはサビが発生しにくい材料ですが傷などからサビの発生、腐食につながります。
サビ2
屋根
屋根の劣化1
コケの発生、サビの発生は塗膜が剥離し、屋根材自体を傷めることになります。
屋根の劣化2
木部
木部の劣化1
破風や軒天などは塗膜がなくなると一気に腐食します。
木部の劣化2
金属部
金属部のサビ
金属はサビが発生します。最近のガルバリウムはサビが発生しにくい材料ですが傷などからサビの発生、腐食につながります。
金属部のサビ2

 

外壁塗装の劣化には塗膜の劣化と素材の劣化があります。

塗膜だけ劣化していれば塗り替えで済みますが、建材が劣化すると、その程度によって修繕費用がさらに必要となります(以下の図をご参考ください)。

 

外壁塗装劣化進行図

素材まで劣化が進行する前に塗り替えて、外壁を守る事をお勧めします。千葉外壁塗装工房の無料相談までお気軽にお電話ください

 

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FAX・メールは24時間受け付け!

屋根・外壁塗料選び

屋根・外壁塗装工事の中でも重要なのが屋根・外壁塗料選びです。

しかし、どれを選んだら良いのか分からない人が多いのではないでしょうか?
高い屋根・外壁塗料=良い屋根・外壁塗料とは一概に言えません。
ここでは簡単に屋根・外壁塗料についてご説明します。
ご自宅の状態、ご予算にあった最適な屋根・外壁塗料選びのご参考にどうぞ。

現在、使用されている屋根・外壁塗料は大きく分けると、

【アクリル樹脂塗料】【ウレタン樹脂塗料】【シリコン樹脂塗料】【フッ素樹脂塗料】の4種類です。
また、屋根・外壁塗料には溶剤(油性・シンナー系)タイプと水性タイプの2種類があり、溶剤タイプは1液タイプと2液タイプの2種類があります。

・アクリル樹脂塗料
無色透明で、高温における変色に強く、光沢保持性、保色性が大きいです。
電気絶縁性という特徴を持ちます。
屋根・外壁塗装の為の塗料としてはあまり使用されていません。
金額が安く、耐久年数が短いですので、定期的に点検・塗装が必要でしょう。

・ウレタン樹脂塗料
もっとも一般的な屋根・外壁塗料です。
耐摩耗性、たわみ性がよく、床材などにも使用されており、耐候性、耐水性、耐油性にも優れています。
鋼材、亜鉛鍍金面、アルミ、モルタル・コンクリートにも塗装可能で、木部との相性が非常に良いです。

・シリコン樹脂塗料
塗装膜の表面がガラス質になるため光沢があり、塗装表面が硬いのが特徴です。
塗装膜の膨れや剥がれが少なく、建物の内部結露を防止する効果もあります。
また、防水性、防汚性が高く、耐久性も十分です。
品質に対して価格がお手頃で、屋根・外壁塗装を行う上での経済的な塗料と言えるでしょう。

・フッ素樹脂塗料
もともとは一般住宅向けではなく、ビルやマンションなどの長期間塗り替え工事が行われない建物で使用するための塗料です。
光沢感があり汚れにくく、耐候性、耐久性を両立させた高価な屋根・外壁塗料です。

各塗料の価格と塗り替え年数については下の表をご参照ください。

塗料グラフ

最近の塗料には、色々な機能があります。防汚れ機能、遮熱機能についてご紹介します!

 

防汚機能塗料のご紹介
ナノコンポジットW (水谷ペイント)
低汚染・高耐候性で費用対効果のバランスがピカイチ!

塗料の粒子をナノサイズまで細かくし、親水性を上げて汚れを雨で洗い流してくれます。 変色しにくく火に強く、防カビ・防藻性に優れているうえに、石油系素材の使用が少ないので、環境と体に優しくエコなのです。

 
ハイウェザーDC  (トウベ)
ふっ素樹脂に迫る低汚染・高耐候性水系塗料です

親水性で緻密な塗膜を形成するため、汚染の原因物質である排気ガスや煤煙に含まれている有機系の汚れと親和性が小さく、汚れの付着を防ぎます。また、たとえ付着したとしても降雨により洗い落とされる効果があります。

ハイドロテクトコー(TOTO)
高機能!光触媒でキレイなまま20年間。空気もキレイに。

酸化チタンの化学反応を利用した、トップコート塗料。 有機物質を分解し、親水性の効果で降雨で洗い流します。 環境・人体に優しい塗料です。

ダイヤ セラナノン(恒和化学)
ナノテクノロジーから生まれた超低汚染水系塗料です

ダイヤセラナノンの塗膜は親水性ですので、雨水が汚れの元となる親油性物質と塗膜の間に入り込み、包んだ状態で浮かせて流します。

セラミガード (SK化研)
超撥水超耐候型。雨、凍害から建物を強固に保護します

水滴がつくと塗膜表面を滑るように流れ落ちる効果(ロータス効果)により、壁面への雨水の侵入を防止します。また、透湿機能を併せ持つため、下地の調湿機能を阻害しません。さらに、表面が濡れにくく、藻やカビ等の発生を抑制できるのです。

遮熱機能塗料のご紹介
ガイナ (日進産業)
「熱の均衡化」で快適な住環境を実現する!
断熱塗料ガイナは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の断熱特許の供与を受け、独自に考案された画期的な断熱塗料です。
ガイナは断熱性の高い特殊セラミックスをエマルジョン化(微粒子を乳化、混合)したものです。
 
アレスクール  (関西ペイント)
ハイスペック高日射反射率塗料。屋根の表面温度の上昇を抑制し、建物内の温度上昇も防ぎます!

アレスクールは、赤外線を反射させる特殊顔料をトップコート(上塗り)にもプライマー(下塗り)にも配合。上塗り部分を透過した一部の赤外線も、下塗りで反射(カバー)する「Wブロック効果」により、屋根の温度上昇を効率よく制御します。

サーモアイ (日本ペイント)
室温上昇をおさえて快適に!地球温暖化やヒートアイランド対策に貢献
サーモアイシリーズでは、反射率を向上させるため、下塗りにも高い反射性能をプラスしました。上塗りと下塗りの塗膜全体で遮熱効果を発揮します。また上塗りには「赤外線透過混色」技術を採用。上塗り層で反射できない赤外線をなるべく吸収させずに透過させることで、下塗りの反射性能を最大限に発揮します。
ミラクール (ミラクール)
高い耐久性を持つ環境にやさしい屋根用高日射反射率の遮熱塗料です。
ミラクールは高い耐久性を持つ環境にやさしい屋根用高日射反射率の遮熱塗料です。
パラサーモ (日本特殊塗料)
次世代航空機用塗料の最新技術を応用して開発した、抜群の反射率と熱放射率に優れた遮熱塗料です!

直射日光による屋根温度の急速な上昇や、それに伴う室内温度の上昇を抑えるために次世代航空機(SST)用塗料の最新技術を応用して開発した、太陽光線に対する抜群の反射率と熱放射率に優れた遮熱塗料が「パラサーモ」です。屋根の裏面温度を従来の屋根用塗料と比較し”15〜20℃”も低減します。

 

素材まで劣化が進行する前に塗り替えて、外壁を守る事をお勧めします。千葉外壁塗装工房の無料相談までお気軽にお電話ください

 

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